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京都地検の女
ジャンル 検事ドラマ
放送国 Flag of Japan 日本
制作局 テレビ朝日
出演者 名取裕子
寺島進(第5シリーズ〜)
渡辺いっけい
蟹江敬三
益岡徹(第2シリーズ〜)  ほか
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送
データ放送 番組連動データ放送
第1シリーズ
放送時間 木曜ミステリー(54分)
放送期間 2003年7月24日 - 9月11日(8回)
プロデューサー 横地郁英(テレビ朝日)
小嶋雄嗣(東映)
若松豪(東映)
エンディング 鳥よ夏川りみ
第2シリーズ
放送時間 同上
放送期間 2005年1月13日 - 3月17日(9回)
プロデューサー 井上千尋(テレビ朝日)
小嶋雄嗣(東映)
若松豪(東映)
エンディング 『花篝り』 滴草由実
第3シリーズ
放送時間 同上
放送期間 2006年4月20日 - 6月22日(8回)
プロデューサー 井上千尋(テレビ朝日)
小嶋雄嗣(東映)
若松豪(東映)
エンディング 『涙ひとつぶ』 つきよみ
第4シリーズ
放送時間 同上
放送期間 2007年10月25日- 12月20日(8回)
プロデューサー 井上千尋(テレビ朝日)
小嶋雄嗣(東映)
エンディング Daydreamerタッキー&翼
第5シリーズ
放送時間 同上
放送期間 2009年4月23日 - 6月18日(9回)
プロデューサー 井上千尋(テレビ朝日)
小嶋雄嗣(東映)
エンディング 桜の実の熟する時THE ALFEE
第6シリーズ
放送時間 同上
放送期間 2010年10月14日 - 12月9日(9回)
プロデューサー 井上千尋(テレビ朝日)
島田薫(東映)
エンディング 愛しすぎてTiara
第7シリーズ
放送時間 同上
放送期間 2011年7月7日 - 9月15日(9回)
プロデューサー 井上千尋(テレビ朝日)
島田薫(東映)
エンディング 高橋真梨子「この蒼い地球(ほし)のように」
  

京都地検の女』(きょうとちけんのおんな)は、テレビ朝日系の『木曜ミステリー』枠で放送されているドラマシリーズ。京都地方検察庁の検事「鶴丸あや」の女性(主婦)ならではの視点を活かした活躍を描くミステリーラマである。

第2シリーズからハイビジョン収録を行っているが、実際ハイビジョン放送を開始したのは第3シリーズの最終回スペシャルからとなっている。

概要 編集

鶴丸あやは、夫を東京に残し、京都地検に赴任。娘・りんと京都で単身赴任生活をしている。ワイドショーや井戸端会議などを愛し、バイタリティ旺盛。押しが強く、自分が納得するまで徹底的に疑問を追求するが、その際の彼女の判断の基準になるのが「主婦のカン」である。鶴丸の「主婦のカン」は、部下を辟易させても、司法修習生をこき使っても、京都府警と罵りあっても、時に地検上層部に睨まれても、幸か不幸か全く気にしていない。そんな過程を踏まえていきながらも、事件の真相を解き明かしていくミステリーである。

2005年版の第1話にて『木曜ミステリー』の人気シリーズ「京都迷宮案内」の主役である橋爪功が同ドラマと同じ(京都日報遊軍記者・杉浦恭介)役で出演している。これは橋爪が主役を務める前述ドラマの続編ドラマ「新・京都迷宮案内」の前年(2004年)放映シリーズ第1話にて名取裕子船越英一郎渡辺いっけいが、それぞれ『鶴丸あや』『北村鉄男』『太田勇一(出演時には、『太田事務官』と表記)』として出演したことに対する“お礼”である。

主な登場人物 編集

レギュラー 編集

鶴丸 あや:名取裕子
京都地検検事年齢は2010年10月の時点で50歳[1]。京都地検や京都府警、中京警察署で知らない者はいない、京都地検の名物鬼検事。
毎度主婦のカンを根拠に単独捜査を展開して難事件を解決するが、猪突猛進・傍若無人すぎる振る舞いと強烈な個性、名言の数々、そして他を圧倒する存在感は、あらゆるところで波紋と騒動を巻き起こす。
第4シリーズの最終回で、被疑者を同行しての実況見分を行った際に逃亡された責任をとって左遷。2008年1月から島根地検に辞令が出たが、2009年春に京都地検にある事情のためにカムバックする。
プライベートでは着物を着用している。
夫である章太郎(通称・章ちゃん)を東京に残しており、毎日長電話やメールで愛を確かめ合っている。
成増 清剛:寺島進(第5シリーズ - )
京都府警捜査一課警部補。通称・成増さん。
実家は禅寺僧侶の資格を持っている(鶴丸によれば、「なんちゃって坊主のアルバイト刑事」)。
一匹狼な性格で口が悪く粗暴な振る舞いをし、鶴丸から依頼された仕事も所轄署に押し付けるため、鶴丸とはことあるごとに衝突している。
鶴丸を「おばちゃん」と呼ぶ。
猫と組織が大嫌い。
清一を「父上」と呼んでいる。
池内 弘二:益岡徹(第2シリーズ - )
中京警察署。通称・池内さん。既婚(子供はなし)。
普段から一匹狼風情で皮肉屋で飄々とした風貌だが、鶴丸にだけは叶わないので屈折気味。
絶対に悪は許さないタイプで犯人には強硬な態度で接する。
家族のことになると周囲が見えなくなる一面もあり、意外に涙もろい。
しばしば鶴丸からは「ぐうたら刑事(デカ)」と尻を叩かれている。
鶴丸 りん:脇沢佳奈
あやの一人娘。個性的な母の背中を見て育ったため、しっかりしている。
第4シリーズの最終回で島根地検に左遷された母と別れ、1人で東京の大学を受験。
第5シリーズからは花の女子大生(成増の娘・友子と同じ大学に通っている)。
年頃だが、男っ気ゼロで北村や成増などの中年男性からは人気がある(北村からは「りんりん」、成増からは「りんちゃん」と呼ばれている)。
桜井 麗子:大島蓉子
鶴丸の主婦友達グループ3人組の1人。
姑の介護問題と娘の嫁入り問題を抱える近所の情報通。
吉川 香織:みやなおこ
鶴丸の主婦友達グループ3人組の1人。
3人組中1番若く、暴走する麗子・さやかのストッパー。
漆原 さやか:山口美也子
鶴丸の主婦友達グループ3人組の1人。
ときどき壮絶な夫婦喧嘩をしている。
柿野 たまこ:小林千晴
第1・2シリーズでは生命保険営業をしていたが、第3シリーズからは古川町商店街で健康ジュースを実演販売している(いつも神出鬼没に姿を現す)。
根は悪くないのだが、噂話が大好きでお節介な面が禍することも。
鶴丸を「あやさん」と呼んで慕っているが、稀にとんでもない健康ジュースを飲ませる。
成増 清一:福本清三(第5シリーズ - )
成増正剛の父であり友子の祖父(福本は第1シリーズ第8話で本人役、第3シリーズ第8話でタクシー運転手役で出演している)。
厳格で無口な人柄で清剛が「父上」と呼ぶほど。
禅寺の住職をしており、人に知られたくない過去やのっぴきならない事情を抱えている人々が多く通っている。
清剛と友子の親子関係を心から心配している。
太田 勇一:渡辺いっけい
この道20数年のベテラン検察事務官。通称・太田さん。未だに独身。
日々鶴丸に八つ当たりされ、挙句は虐げられ、ストレスを貯め込んでいる(日ごろの鬱憤をぶつけたいのだが、気弱なため、怖くて言えずにいるので影で「鶴丸」と呼び捨てしている)。
しかし、稀に鶴丸の暴走に本気で激昂する(実は、きちんと鶴丸を制止できるほどの篤いハートの持ち主)。
プライドが高く、皮肉屋で、配属される検察事務官見習や司法修習生に当たり散らす(検察事務官見習や司法修習生が女性の場合は人生の伴侶にしようと作戦を展開するが失敗する)。
彼女いない歴は38年(幼稚園の時以来)である。
高原 純之介:蟹江敬三
京都地検刑事部副部長。通称・副部長。
鶴丸を「あやちゃん」と呼ぶ。
鶴丸に理解はあるが、反面、毎度無謀な暴走をする鶴丸にはヒヤヒヤしている。
妻との関係は良好だが、時折ひどい夫婦喧嘩をしている(現在の妻は再婚で、前妻とは死別)。
副部長室には数多くの健康グッズが置かれている。
かつては夜の帝王と噂されるほどの遊び人だったらしい。

過去のレギュラー 編集

北村 鉄男:船越英一郎(第1 - 4シリーズ)
京都府警捜査一課警部。通称北村さん。現在は独身(バツ1)の女ったらしで、りんとはツーカーの仲(鶴丸によると「お邪魔虫」)。
現場主義のたたき上げで、権威や肩書きを嫌っているため、検事も信用していないが鶴丸にだけは叶わない。
鶴丸を「おばさん」と呼ぶ。
結局は嫌々ながらも単独捜査に協力するが、それは鶴丸を尊敬しているため(鶴丸とは正義と愛情という信念に従って行動している点で共通している)。
第4シリーズの最終回では人材交流の一環としてパリ警察に赴任することになり、鶴丸に捨てゼリフを残してはるかに乗って旅立って行った。
堀川 正太:松永博史(第2 - 4シリーズ)
北村の相棒の京都府警捜査一課刑事。
いつも一緒に行動しているが、時には酒に酔った北村の介抱をしたり、とばっちりを喰らうことも。
成増 友子:藤岡涼音(第5シリーズ)
成増の一人娘(長年清剛とは離れて暮らしていた)。
りんと同じ大学に通っている大親友。

各シリーズ限定のレギュラー 編集

第1シリーズ(2003年) 編集

三村 正義:涼平
司法修習生
背は高いが、気が弱く、鶴丸や深沢に振り回されていた。
深沢 小百合:国分佐智子
司法修習生。
気が強く、鶴丸のような検事になりたい、と憧れている。
また、頻繁に女の勘という点で鶴丸に同調している。
増岡 久道:木下明水
京都府警刑事。
いつも北村の捜査において隣にいる。
しかし、風呂場で頭から転落するなど、かなりドジである。

第2シリーズ(2005年)編集

注:本来は冨田翔が荻原良役でレギュラー出演の予定だった[2]。しかし、当時体調不良で降板となっている。

水谷 ナオミ:大河内奈々子
司法修習生。通称・水谷。
おっとりとしたお嬢様キャラクターだったが、最終的には鶴丸のような猛烈キャラクターへと変貌を遂げる。
日々同僚たちの優柔不断さ・女々しさにイライラしており、それを一喝できるパワーの持ち主。
配属当初は弁護士志望だったが、最終的には検事志望になる。
荻原 良:松尾敏伸
司法修習生。通称・荻原。
実は高原の息子(前妻との間に出来た息子)だが、鶴丸以外には秘密事項である。
処世術には長けており、非常に要領のいいお調子者(そのため、いつも鶴丸に睨まれている)。
しょっちゅう鶴丸からは「萩原」と呼び間違えられている。
星野 修:阿部薫
司法修習生。通称・星野。
優柔不断で気が弱く、胃薬が手離せない(鶴丸と関わって、さらに胃痛が悪化したらしい)。
そのクセ勉強で身につけた知識をひけらかしたがるイヤミな男。
鶴丸から叱られ続けている(そのせいで配属2週間目で入院した)。
東 健太郎:西興一朗
検察事務官見習い。通称・東。
太田の前では従順なフリをしているが、陰では悪口を言っている(だが一応太田の愚痴には自主的に付き合う)。
検事志望だが、太田の後姿を見るにつけ、自身の身の振り方に悩んでいる。

第3シリーズ(2006年) 編集

鍵崎 ナナ:大谷允保
司法修習生。通称・鍵崎。
生意気で勝気な男勝り(なぜか出口に対する風当たりが強い)。
当初は鶴丸の利己的な仕事ぶりに反発を覚え、食ってかかっていたが、修習生研修期間最後日に和解した。
出口 恒雄:須藤公一
司法修習生。通称・出口。
かなりの肥満体で暑苦しいが愛嬌があるため、鶴丸にはデブチと呼ばれてかわいがられている(=コキ使われている)。
修習生研修期間最後日に、鶴丸に檄を飛ばされた。
のんびりした性格。
倉木 民子:神戸みゆき[3]
検察事務官見習い。通称・倉木。
あまり感情を表に出さずに淡々と冷静に事件と向き合うメガネキャラクター。
小役人タイプの太田を毛嫌いしており、時折厳しい留めの一言を突きつける。
実は密かに鶴丸に憧れていたらしい(登場最終シーンでは鶴丸に気遣っている)。

第4シリーズ(2007年) 編集

白井 清志:長谷川朝晴
京都地検検事。通称・白井。
大手鉄鋼会社・白井スチールの御曹司(いわゆるボンボン)。
鶴丸とは対立、主婦のカンを非難し続け、たびたび大喧嘩にもなった(が、最終的には鶴丸の手腕を認めた)。
非常にナルシストなうえ、他人を見下す言動が目立つが論理力には長けている。
趣味はオペラ鑑賞(MDにもオペラを録音している)。
柿口 可久子:三津谷葉子
検察事務官見習い。
青森県弘前市出身。
初出勤から太田の度肝を抜くほどのあまりの田舎臭さだったが、地検の日々を送るうちに垢抜けていった。
気真面目なため、メモ帳を携帯し、気になった事柄を書き留めている。
何事にも動じない図太い神経の持ち主。

第5シリーズ(2009年)編集

本木 恵介:森翼
検察事務官(第2話からの出演)。通称・本木、タマネギ。
初めての経験づくしの日々を送る、関西系純朴天然青年。
鶴丸には振り回され、太田にはコキ使われるが、きちんと太田の愚痴を聞いてあげられる癒し系でもある。
当初はやる気のない発言が目立つ現代っ子そのものだったが、次第に鶴丸のやり方に素直に従うようになる。

第6シリーズ(2010年)、第7シリーズ(2011年)編集

斉藤 加奈子:小林きな子
検察事務官。通称・斉藤。
頭の回転が速く機転も利き、手先も器用でプレゼンも得意。
当初は鶴丸の捜査方法に戸惑っていたが、そのうちに鶴丸を笑顔で送り出している。
太田からは器用さを嫉妬されているが、本人は気にも留めていない模様。

第7シリーズ(2011年)編集

栗原美波:大塚千弘
新たに池内とコンビになる中京署の紅一点の新人女性刑事。
若い正義感を持ち、ひたむきに捜査を進める。
ただ、刑事らしくないデニム等のファッショナブルな出で立ちで、当初は鶴丸の逆鱗に触れることもあった。

スタッフ 編集

  • チーフプロデューサー:井土 隆(テレビ朝日)
  • プロデューサー:井上千尋(テレビ朝日)|井上千尋(第2シリーズ- 、テレビ朝日)、島田薫(第6シリーズ- 、東映)
    • プロデューサー(過去)横地郁英(第1シリーズ、テレビ朝日)、小嶋雄嗣(第1~第5シリーズ、東映)、若松豪(第1-3シリーズ、東映)
  • 脚本:西岡琢也(第1シリーズ- )、塩田千 種(第2シリーズ)、岩下悠子(第2シリーズ-)、洞澤美恵子(第6シリーズ)、難波江由紀子(第6シリーズ)
  • 監督:藤岡浩二郎(第1シリーズ- )、石川一郎(テレビドラマ監督)|石川一郎(第1シリーズ- )、黒沢直輔(第6シリーズ)
  • 法律監修:赤井勝治(弁護士、赤井・岡田法律事務所)
  • 制作:テレビ朝日・東映

放映リスト 編集

第1シリーズ(2003年編集

各話放送日サブタイトルゲスト演出脚本視聴率
第1話7/24密室殺人vs主婦検事 完璧メークで殺す女大鶴義丹美保純藤岡浩二郎尾西兼一12.6%
第2話7/31美人OLは見た! 殺人現場の罠藤谷美紀高山直也8.8%
第3話8/7夫を3人殺した女!? 10億の完全犯罪と罠涼風真世杉本友莉亜森本浩史尾西兼一8.5%
第4話8/14息子を盗まれた女! 二つの転落死の…点と線!!渡辺典子高山直也10.8%
第5話8/21刑事に愛された女! 殺した記憶を消すトリック高橋ひとみおりも政夫三原康可石川一郎尾西兼一11.7%
第6話8/28年上の女が殺される! 黙秘するカリスマ美容師宮川一朗太朝加真由美麻生学西岡琢也10.9%
第7話9/4時効を待つ男vs美人姉妹! 赤いコート殺人の謎若林志穂山崎一武蔵高山直也10.0%
最終話9/11炎の中で殺された母…京都映画界に潜む罠黒田勇樹大柴邦彦河原さぶ石川一郎西岡琢也11.0%

第2シリーズ(2005年編集

各話放送日サブタイトルゲスト演出脚本視聴率
第1話1/13vs京都迷宮案内! 笑顔をなくした女橋爪功菊池麻衣子鷲生功森山周一郎世古陽丸藤田哲也
高橋弘志、藤沢徹衛、まつむら真弓、大林菜穂子
石川一郎西岡琢也12.5%
第2話1/20夫を殺した女のついた嘘! 豚肉600g購入の謎根岸季衣(野中涼子)、江原真二郎(藤代洋一郎)、諏訪太朗前田淳
渋谷めぐみ、木下通博、岸本功、平野忠彦(皆川正治)
塩田千種12.1%
第3話1/27vs結婚女詐欺師の女! 遺産相続が招いた殺意!!本田大輔(中谷三津夫)、芦川よしみ(脇本藤子)、下元年世李鐘浩
山口粧太寺田千穂池田政典、加藤白裕、細川純一、鈴川法子
藤岡浩二郎西岡琢也12.1%
第4話2/3神戸で襲われた女! 減刑を狙う法律トリック!!山口果林四方堂亘森本浩史10.7%
第5話2/17カリスマの主婦の犯罪! 消えた漬物石の秘密丘みつ子(田原冴子)、藤村ちか(森谷沙織)、石山雄大野口貴史
平井優也、山田真衣子、辻本一樹、園英子、笹木俊志
高野由味子、木村康志、浜田隆広、渡辺万也、平野忠彦(皆川正治)
石川一郎塩田千種11.8%
第6話2/24介護する女の微笑み! 宝くじ1億円遺産の行方!!林寛子真行寺君枝佐々木すみ江藤岡浩二郎瀧川晃代10.4%
第7話3/3車内携帯禁止…逆ギレ殺人の裏に潜む涙の過去山下容莉枝原田篤浜丘麻矢谷口高史、魚見海斗、平野忠彦(皆川正治)森本浩史岩下悠子13.3%
第8話3/10娘に捨てられた刑事…殺意の逃走経路の謎!!小日向文世本田有花石井愃一麻生学西岡琢也12.8%
最終話3/17vs殺人を犯した刑事…地検最大の危機左時枝沼田爆塩田千種14.2%

第3シリーズ(2006年編集

各話放送日サブタイトルゲスト演出脚本視聴率
第1話4/20殺意を抱く老夫婦!! 祇園死美人が残す謎宇津井健中原ひとみ栗田よう子石川一郎塩田千種12.8%
第2話4/27逆転供述に潜む罠! 前髪で額を隠す女の正体!!岩崎ひろみ増沢望樋浦勉大寳智子西岡琢也11.2%
第3話5/4不可解な自首の謎…北村警部の旧友が殺人犯!?柳沢慎吾松永裕子高林由紀子藤岡浩二郎岩下悠子13.0%
第4話5/11vs最凶の女詐欺師 豪華庭園に咲く奇妙な花洞口依子遠山俊也中根徹、塩屋洋子塩田千種12.0%
第5話5/25鬼母を許した検事…主婦の勘が敗北した日!!喜多嶋舞鍋本凪々美、中山心森本浩史西岡琢也10.0%
第6話6/1哀しき証言者!殺人犯消失…鉄壁アリバイの罠梨本謙次郎岩本千春井之上チャル
潮哲也、伊藤尚輝、徳永優樹、高橋弘志、
稲田龍雄、窪田弘和、堀田貴裕、上鶴良子
塩田千種11.7%
第7話6/8姉妹のような母娘…危険な三角関係の罠石野真子大村彩子唐橋充
南雲勝郎、太田敦子、高橋静香、あきやまりこ、かづみ
石川一郎西岡琢也14.9%
最終話6/22鶴丸検事、20年目の運命の再会
…同級生は殺人犯で被害者!?
チェッカーズの名曲が暴く家庭崩壊の秘密と嘘
榎木孝明栩原楽人あめくみちこ佐戸井けん太松澤一之
西園寺章雄、井上紀子、小峰隆司、星野美恵子、福本清三、
大矢敬典、細川純一、白井滋郎、木下通博、西村匡生、
まつむら眞弓、山根誠示、田中ゆう子、大同翔音
14.3%

第4シリーズ(2007年編集

各話放送日サブタイトルゲスト演出脚本視聴率
第1話10/25主婦検事VSセレブ検事!! 2つの顔を持つ女!!山田まりや湯江健幸山口愛猪崎宣昭西岡琢也11.8%
第2話11/1熟年夫婦を襲った恋と殺人の罠!!酒井和歌子遠野凪子中丸新将
新納敏正
塩田千種12.2%
第3話11/8二人の殺人者!?墓のない花婿の秘密!!加藤治子中村俊太石川一郎西岡琢也13.2%
第4話11/15試された母子愛…小さな瞳に映る殺人者の影!!森永悠希矢部美穂満田伸明斉藤陽一郎塩田千種13.2%
第5話11/29裏切られても…窃盗犯と暮す男の謎!!小野寺昭、有福正志麻生学西岡琢也14.5%
第6話12/6刑務所に入りたがる女! 桔梗の花が暴く殺意!!浅利香津代新克利、大音奈々岩下悠子12.6%
第7話12/13毒薬殺人の果てに…過食妻の孤独烏丸せつこ唐十郎有薗芳記
宮沢静香
三島有紀子塩田千種11.5%
最終話12/20さらば、鶴丸検事!!北村刑事殉職…最後にして
史上最大の危機!?京都〜舞鶴、8年越しの
殺人トリックに壊された断絶家族の絆!!
でんでん前田愛勝野洋輔
大浦龍宇一角替和枝織本順吉
鶴田忍舟木幸
猪崎宣昭13.4%

第5シリーズ(2009年編集

各話放送日新聞TV欄サブタイトル
(公式サイトサブタイトル)
ゲスト脚本監督視聴率
第1話 4/23 新コンビ誕生!?証言したがる女の秘密!!
(おかえり!鶴丸検事)
草野康太、楠見薫、辻村綾ニ 西岡琢也 石川一郎 12.8%
第2話 4/30 殺意のレシピ…食卓の暗号が暴く真相!!
(片恋のレシピ)
伊藤かずえ篠塚勝、戸辺俊介、園英子 塩田千種 11.9%
第3話 5/7 亡き妻に捧げる犯罪…残された夫の疑惑とは?
(亡き妻の秘密)
曽我廼家文童服部妙子仲村瑠璃亜
石田登星峰蘭太郎ひろみどり
岩下悠子 藤岡浩二郎 11.4%
第4話 5/14 刑事の父が偽証…試された親子の絆!!
(父親嫌い)
北村総一朗、小沢日出晴、萬雅之鈴川法子 塩田千種 12.4%
第5話 5/21 暴走する事務官…老舗旅館に潜む罠!!
(太田事務官の恋)
北原佐和子久保山知洋森下哲夫
紅萬子
西岡琢也 石川一郎 10.8%
第6話 5/28 殺意の伝言ゲーム!!一致しすぎる供述!?
(贋者)
浜田学黒部進高林由紀子伊庭剛
入江毅
西村康昭 13.1%
第7話 6/4 狙われた現職検事!京の雨に消えた影!!
(高原副部長、刺される!!)
秋野暢子石倉英彦 塩田千種 麻生学 12.5%
第8話 6/11 刑事の娘が失踪!取調室に潜む悪の罠!!
(成増刑事の失敗)
川上祐、いわすとおる、宮嶋麻衣 西岡琢也 12.3%
最終話 6/18 主婦の勘への挑戦!夜歩いた死体の謎!!
(あやへの挑戦状!)
ベンガル谷口高史加藤満 塩田千種 12.5%

第6シリーズ(2010年編集

各話放送日サブタイトルゲスト脚本監督視聴率
第1話 10/14 母を殺しにきた天才画家!
上海~京都、34年目の再会が招いた殺意!!
二つの名を持つ女の謎
山本陽子原田龍二有馬稲子村井美樹
三島ゆり子山本紀彦柳川慶子藤田宗久
丸岡奨詞、桝井海雅、峰蘭太郎
塩田千種石川一郎 11.1%
第2話 10/21 22年目の殺人証拠!!
白髪を染めた女の謎
藤真利子、鷲生功、伊庭剛並樹史朗小林きな子
北村明男、石田美希、柴田裕司、鎌森良平、矢部義章、
金子栄章、山田永二、野々村仁
西岡琢也 黒沢直輔 12.7%
第3話 10/28 鏡に微笑む殺人犯!!
熟年夫婦が堕ちた罠
黒田福美伊藤洋三郎、萬雅之、立原麻衣 洞澤美恵子 11.5%
第4話 11/4 法律が裂いた嫁姑!
消えた5歳児の謎!!
知念里奈赤座美代子白井圭太、中根徹、
杉本湖凛、阪上和子、吉本選江
西岡琢也 藤岡浩二郎 12.0%
第5話 11/11 家庭崩壊!
嵐山を焼きつくす復讐の炎!!
川野太郎岡野真也少路勇介大林丈史
正司照枝
難波江由紀子 14.3%
第6話 11/18 食材のパズル!
重なる2つの遺体の謎!!
芳本美代子島田順司木村栄鼓太郎
山内としお、伊賀亮
洞澤美恵子 石川一郎 11.3%
第7話 11/25 父と子の罠!
祇園の夜の殺人二重偽証!!
小沢真珠石母田史朗笹木俊志、外川貴博 塩田千種 13.1%
第8話 12/2 京の秋に色づく犯罪模様…
父と娘の選択!目撃者ゼロの罠!!
前田亜季高田賢一、篠塚勝 、藤巻るも、鈴川法子 西岡琢也 黒沢直輔 12.4%
最終話 12/9 晩秋の京、雨の夜の約束…
三条大橋殺人事件の裏の裏
本田大輔末永遥井上剛赤塚真人今井和子 岩下悠子 15.0%
平均視聴率 12.6%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

第7シリーズ(2011年編集

  • 放映期間:7月7日-9月15日
  • 平均視聴率:
  • 主題歌:高橋真梨子「この蒼い地球(ほし)のように」(ビクターエンタテインメント)
  • 初回2時間スペシャル
各話放送日サブタイトルゲスト(役名・役柄)脚本監督視聴率
第1話 7/7 恋人殺しの罠…
それは運命の雪夜から始まった!
京都~琵琶湖~大阪、四人の男女をつなぐ愛欲の相関図!!
高橋由美子(松岡志保)、平岳大(大倉琢磨)、池内万作(玉田光彦)、江藤漢斉(西念正道)、相葉香凛(春川望)、嶋崎伸夫(春川三喜男)、小柳友貴美(春川久子)、柴田善行(南条晃司)、石田登星(森正孝)、中村彩実(春川玲子)、堀内敬子(桂陽子) 岩下悠子石川一郎 12.4%
第2話 7/21 殺人逃亡犯は見た!!
すれ違う二つの人生
竜雷太(小堀育男)、楠年明絵沢萌子石井亜可理  西岡琢也黒沢直輔 11.8%
第3話 8/4 祇園祭でにぎわう京都の町!!
旅先で塩を盗んだ女の真意とは!?
藤田弓子(井川正代)、橋爪遼(井川正幸)、若林哲行(遠山勇吉)、紅萬子(遠山いさ子)  洞澤美恵子 11.4%
第4話 8/11 夫の知らない殺意!!
京都大原、熟年離婚が招く三角関係の罠!?
国広富之(清水真一)、未来貴子(清水和子)、唐沢民賢(店主) 難波江由紀子藤岡浩二郎 12.2%
第5話 8/18 vs東京地検の男!!
京都鴨川西、小さな花屋に咲く奇跡
鶴見辰吾(瀬戸雅之)、内田もも香(小原圭子)、反田孝幸(久保田徹)、koji(久保田強) 西岡琢也 8.7%
第6話 8/25 父と子でいたかった…
京風おでんに沁みる殺意の罠!!
大和田伸也(土屋秀樹)、松田悟志(前原信二)、芦川よしみ(安藤真佐子)、井村空美(桐谷祐美子) 塩田千種石川一郎 10.6%
第7話 9/1 殺人直後に出会った男女!
ひとりは、10才の美しき少女…!!
金山一彦(高井和馬)、吉田里琴(岡崎葵) 洞澤美恵子 13.6%
第8話 9/8 初恋の人がホームレスに!
京都東山、10年後の再会の果てに…
柄本佑(畑山逸平)、大村彩子(山崎睦子)、伊庭剛(石橋和行) 西岡琢也黒沢直輔 12.9%
第9話 9/15 さよなら鶴丸検事!
VS完全黙秘の女!
夜の鴨川殺人の裏の裏…
渡辺哲(平林征志郎元刑事)、中原果南(北原さと子)、峰蘭太郎(喫茶店オーナー) 岩下悠子 10.1%
平均視聴率11.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)

エピソード 編集

名取塾 編集

名取は若い頃から東映の映画・テレビ作品にたびたび出演しており、「自分は東映京都の社員じゃないけど」と前置きするほど、東映京都に思い入れがあるため、その時の自分の知識や経験を主にスタッフ、司法修習生役の俳優に伝えたい熱意を総じて「名取塾」と表現されている。

最初はあらゆるスタッフ間にダメ出しをしてばかりの名取だったため、「名取塾」=スパルタのイメージがあったが、名取によると「スタッフが成長して頼もしくなっている」ためすっかり穏やかになり、名取塾という言葉自体が過去形になりつつある [5]

その代わり、名取は母性を発揮した世話好きが高じており、第2シリーズの大河内奈々子には寒さ対策で名取自身が使っている自衛隊仕様の防寒グッズをプレゼントしたが[6]、第4シリーズの三津谷葉子には自分が使っている化粧品や着ていたドレスをプレゼント[7]、中身がどんどん豪勢になっていることでも証明されている。

渡辺いっけいは、劇団からフリーになったという背景で「自分の守備範囲さえこなしていれば、それでいい」というスタンスで仕事をしていたはずが、名取にチームで作品を作りあげることの大切さを懇々と説かれて以降、すっかり改心させられてしまい、『京都地検の女』第2シリーズでは司法修習生役の後輩俳優に大好きなサッカーにたとえて演技指導、第5シリーズでは森翼を東映京都撮影所の近くで食事をご馳走したり[8]などなど、面倒見のよいところを見せている。

名取の京都における撮影スタイル 編集

基本的に名取は「京都地検の女」撮影中は神出鬼没で、撮影中に気になった店を見つけると、撮影の合間に訪れ、店主と世間話を楽しんだり、自分の好きなものやキャスト・スタッフにご馳走する食べ物を購入するなどとても『自由』である。2006年11月26日放送分の『旅の香り』では野際陽子が、「そういうことは自分にはできない」と名取の『自由』さを評している。

船越と名取 編集

『京都地検の女』が初共演だった2人はとても仲が良く、船越がレギュラー出演していた『ぐるぐるナインティナイン』のコーナーグルメチキンレース・ゴチになります!に2度、船越の主演シリーズ『刑事吉永誠一・涙の事件簿』に名取がゲスト出演するなど共演する機会が増えた。また、撮影現場で名取は「姫」(もしくは「裕子姫」)とキャスト・スタッフに呼ばれており、船越も「姫」と呼び、名取は船越を「英ちゃん」と呼びあった。[9]

第2シリーズ撮影中の2004年11月23日に船越が腰部椎間板ヘルニアのため緊急入院した。一時は降板も危ぶまれたが12月17日に退院し、2005年1月10日の第2シリーズ制作発表で完全復帰した。復帰第一声は「こんにちは、フニャ腰です」。船越はキャストスタッフ全員に1人1人感謝したと伝えられている。[10][11]

船越が撮影に参加できなかった放送回では、益岡徹が代役として登場し、主要キャストが自身担当のセリフを増やして船越の欠落感を埋めたり、ヘルニア前とヘルニア後に撮影した順番を入れ替えるなどの苦心が見られたが、かえってキャストとスタッフ間でテンションを高めた内容になった。また、スタッフとキャスト全員が書いた寄せ書きは名取が率先して書かせている。

2007年4月に船越の主演シリーズ『その男、副署長』がスタートしたが、10月放送開始の第4シリーズにも船越は出演(双方ともテレビ朝日の井上千尋プロデューサーと脚本家の塩田千種が関与している)。しかし、第4シリーズの最終回で鶴丸が京都を離れ島根地検へ、北村がパリ警察に赴任する形で一旦『京都地検の女』シリーズに終止符を打つ形が取られた。

関連項目 編集

脚注・出典 編集

  1. 第6シリーズ第1話より
  2. 『TVステーション』2004年11月「新着!2005年冬の新ドラマ先取りリスト」より
  3. 2008年に他界したため、この番組が最後のドラマレギュラー出演。
  4. 実際にTiaraは東映太秦撮影所へ訪ねて、名取・寺島・蟹江から激励された。"京都地検の女 :新シリーズ主題歌にTiaraの「愛しすぎて」 14日からスタート". まんたんウェブ (2010/10/5). 2010-10-05 閲覧。
  5. “鬼検事”名取裕子のハシとムチ…現場ではお母さん(2007年10月25日 zakzak)
  6. 「TVLIFE」大河内奈々子のインタビュー(2005年)より
  7. 「TVガイド」三津谷葉子のインタビュー(2007年)より
  8. 森翼オフィシャルブログ「雨傘ブログ」2009年3月31日押し合いへし合い宮里藍
  9. 船越がレギュラー出演していたグルメチキンレース・ゴチになります!(2007年8月24日2008年1月11日放映分)に名取裕子がゲスト出演した時の会話でも、実際お互いを「姫」と「英ちゃん」と言っている。
  10. 「フニャ腰」英一郎!? 本格復帰…13日からテレ朝系(2005年1月11日,zakzak)
  11. 夕刊フジ以外の船越復帰時のスポーツ紙記事、女性週刊誌インタビューなどにも記載
  12. 旅館・たちばな荘 公式ページ内「希望の道」紹介
  13. 小豆島観光協会

外部リンク 編集

テレビ朝日 木曜ミステリー
前番組 番組名 次番組
おみやさん(第2シリーズ)
(2003.4.17 - 2003.6.26)
京都地検の女
(第1シリーズ)
(2003.7.24 - 2003.9.11)
新・京都迷宮案内(第6シリーズ)
(2003.10.30 - 2003.12.25)
新・京都迷宮案内(第7シリーズ)
(2004.10.28 - 2004.12.9)
京都地検の女
(第2シリーズ)
(2005.1.13 - 2005.3.17)
おみやさん(第4シリーズ)
(2005.4.21 - 2005.6.23)
新・京都迷宮案内(第8シリーズ)
(2006.1.12 - 2006.3.16)
京都地検の女
(第3シリーズ)
(2006.4.20 - 2006.6.22)
新・科捜研の女(第7シリーズ)
(2006.7.6 - 2006.9.7)
女刑事みずき
〜京都洛西署物語〜
(2nd SEASON)
(2007.7.5 - 2007.9.13)
京都地検の女
(第4シリーズ)
(2007.10.25 - 2007.12.20)
新・京都迷宮案内(第10シリーズ)
(2008.1.17 - 2008.3.6)
おみやさん(第6シリーズ)
(2008.10.16 - 2009.3.19)
京都地検の女
(第5シリーズ)
(2009.4.23 - 2009.6.18)
科捜研の女(第9シリーズ)
(2009.7.2 - 2009.9.10)
科捜研の女(第10シリーズ)
(2010.7.8 - 2010.9.16)
京都地検の女
(第6シリーズ)
(2010.10.14 - 2010.12.9)
ホンボシ
〜心理特捜事件簿〜

(2011.1.20 - 2011.3.10)
おみやさん(第8シリーズ)
(2011.4.28 - 2011.6.23)
京都地検の女
(第7シリーズ)
(2011.7.7 - 2011.9.15)
科捜研の女(第11シリーズ)
(2011.10. -)

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