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刑事貴族 シリーズ
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ジャンル 刑事ドラマ
放送国 Flag of Japan 日本
制作局 日本テレビ
企画 小杉義夫、服部比佐夫、梅浦洋一
監督 長谷部安春 ほか
脚本 金子裕 ほか
プロデューサー 初川則夫、中村良男、三井孝俊、武田和、浅津弘義
出演者 舘ひろし(主演1)
郷ひろみ(主演2)
水谷豊(主演3)
松方弘樹
地井武男
宍戸開 ほか
刑事貴族
放送時間 金曜日20:00 - 20:54(54分)
放送期間 1990年4月13日 - 1991年3月22日(37回)
刑事貴族2
放送時間 金曜日20:00 - 20:54(54分)
放送期間 1991年4月12日 - 1992年3月20日(40回)
刑事貴族3
放送時間 金曜日20:00 - 20:54(54分)
放送期間 1992年4月17日 - 1992年12月25日(26回)
  
刑事貴族」(でかきぞく)は、1990年4月13日から1992年12月25日まで、日本テレビ系列で毎週金曜20:00 - 20:54(JST)に放送された連続刑事ドラマのシリーズである。「刑事貴族」(37話)、「刑事貴族2」(40話)、「刑事貴族3」(26話)の計103話が製作された。
本項では「刑事貴族」、「刑事貴族2」、「刑事貴族3」各シリーズについて詳述。

概要 編集

東京都新宿区にある架空の警察署「警視庁代官警察署(通称:代官署)」刑事課の刑事たちの活躍を描く連続アクション刑事ドラマ。
アメリカの刑事ドラマ「クライム・ストーリー(原題:Crime Story)」をコンセプトに[1]シビアなハードボイルドを目指し、主人公の車や参加アーティスト、自己主張の強い女性刑事などアメリカンスタイルを前面に押し出す内容でスタート。その主演に舘ひろしを据えるが舘をはじめ一部のキャストが半年で降板(通称:牧編[2]。その後タイトル名はそのままにOP&EDテーマを一新。新たな主演に郷ひろみを迎え、他のキャスト(一部)も入れ替えてアメリカというイメージを残しつつ[3]舘や布施博をメインに据えた物語からメンバー個々にもキャラクター性が与えられ、各主演話を設けたりする従来の集団刑事ドラマ的な構成へと組み替えられた(通称:風間編[4]。以後半年ごとにOP&EDテーマの変更、キャスト(一部)の入れ替えと共に番組が「上半期(6ヵ月)=前期」と「下半期(6ヵ月)=後期」に分かれるパターンが続いていく[5]
キャッチコピーは、
牧編:  「この刑事、女のハートをすぐ盗む。
風間編:「この刑事、君のハートを熱くする!!
続く「刑事貴族2」以降の主演は水谷豊に定着し、更にキャスト(一部)を入れ替えてストーリーもハードボイルド路線から一転コメディを交えたスピーディ且つフットワークの軽い単純明快路線に変更しながら「刑事貴族3」まで続いた(通称:本城編)。しかし当時の刑事ドラマは人情系が主流になり始めた点や、製作費の削減などの追い討ちもあり、1992年12月をもってシリーズは終了し、次作「はだかの刑事」では人情路線に移行する事になる。

登場人物 編集

  • タイトルごと、時系列的に記載。
  • 「人物名(読み / 主な呼称 / 階級) - 役者名(出演期間)」の順に表記。●は落命者。
  • 複シーズンに渡って登場の人物(全話登場者除く)は各シーズンごとの特性を記載。
  • 人物の階級については作中(警察手帳の身分証)や文献(雑誌記事やノベライズ)の記述などによって異なる記述が多く一定していない。
  • 人物名は敬称略。

全話 編集

宮本 謙(みやもと けん / 課長 / 警視もしくは警部) … 松方弘樹
代官署刑事課長。曲者揃いの部下達の行動は全てお見通しだが、それを優しく見守る「太陽にほえろ!」のボス的なキャラクター。管理職という立場であるため、自ら外に出るシーンはシリーズ通じて数えるほどしかない。
釣りが趣味で竿をいじったり釣りマガジンを愛読している[6]
表面は飄々としつつも荒っぽい取調べで容疑者を自供させている[7]。また、牧とは連れで用を足したり煙草をふかしたりするほど兄弟のような間柄だった。本城の登場で性格が次第に軟化してくる。
独身。妻がかつて逮捕した犯人の逆恨みにより殺害されたことが判明する[8]
武田 秀彦(たけだ ひでひこ / タケさん、タケ先輩 / 警部補) … 地井武男
係長的立場の刑事。通称「タケさん」。本城からは「タケ先輩」と呼ばれる。
パート1では現場に出ることが多く「刑事は靴の底を履き潰してナンボ」が信条だったが、パート2以降は宮本と一緒に刑事課内にいることが多く「捜査はチームワーク」が信条となる。
パート2から宮本同様に性格が軟化し次第に小言も増え特に本城に対する風当たりが強くなる。一方、パート2最終回で本城が瀕死の重傷を負って入院した際には、かつて部下(牧や岩田)を殉職させた経緯(パート1)もあり本城の身を案じていた。
課内で唯一の妻帯者であり高校生の娘とのコミュニケーションがうまくとれず悩んでいたが、娘が関わった事件を境に親子関係が多少改善する。
使用拳銃:S&W M103インチ FBIスペシャル

刑事貴族(パート1) 編集

●牧 俊介(まき しゅんすけ / マキさん / 警部補もしくは巡査部長) … 舘ひろし(第1話 - 第16話)
シングルのスーツとサングラスに身を包む刑事課のエース。
シングルの方がより早く拳銃が抜きやすいとの理由から決してダブルのスーツは着ない[9]。キザで喫煙家。
クールだが凶悪犯に対しては完膚なきまでに叩きのめし射殺も辞さない。小銃、ライフル、ショットガン、格闘技などに秀でて荒々しい捜査を得意とし、捜査はチームで行うものの時には単独で動いたり最後は銃で解決させるパターンが多い。
飲み終えたコーヒーの紙コップを刑事課エントランス脇のポールに置いて捜査に出かけるクセがあり、内勤の早苗に後始末をさせることもしばしば。デスクで仕事をする場面はほとんどなく、リフレッシュスペース或いは課長室内に設置されたレトロソファに座って、宮本の話の相手をすることが多い。また宮本や武田にさりげなくコーヒーを差し出す一面もある。
出演期間が短かった為プライベートはほとんど描かれなかったが、須藤とは高校時代からのライバルでラグビーの全国大会準決勝で初めて顔を合わせる。
第16話で志村と夕食を約束するが、事件解決後に約束の場所へ向かう途中、ナイフを握って逃走中の通り魔と出会い頭に接触した際そのナイフが腹部に突き刺さり路上に転倒。意識が朦朧とする中、志村を想い浮かべながら持っていた一輪のバラにキスをして息絶える。
使用拳銃:コルト・ガバメントMKⅣシリーズ70パックマイヤーカスタム(通称:牧ガバ)。牧ガバは同時期に同じ東宝で製作された「ザ・刑事」にて田中刑事(演:片岡鶴太郎)も使用している。
使用車両:フォード マスタング・マッハ1
●須藤 克己(すどう かつみ) … 寺尾聰(第1話のみ)
城南署の刑事。共通の事件で牧と再会し、その旧友として代官署に協力する。結婚を間近に控えたある日、単独で犯人一味の逃亡を阻止するも不意にジョージ緒方のマシンガン銃撃を受け全身蜂の巣になって殉職する。
使用拳銃:S&W M19 2.5インチ
志村 由美子(しむら ゆみこ / ユミコ) … 黒木瞳(第1話 - 第16話)
普段はヒールを履いているが、捜査に熱が入るとスニーカーに履き替える。
取り逃がした通り魔によって牧が殺害され、その知らせを聞いて号泣する場面が最後のシーンとなった。
使用拳銃:S&W M36チーフ
使用車両:フィアット・ウーノセレクタ
泉 裕史(いずみ ひろし) … 布施博(第1話 - 最終話)
面倒見のよい猛突進型だが体育会系で唯一キレやすい刑事。キュー・スティックで殴られても棒の先端が吹っ飛ぶほどの強靭な肉体。志村には頭が上がらず。ライフル射撃には苦手意識を持っている。前期ではメインになる物語が多く、その度に牧に窮地を救ってもらっていた。後期では風間とは日米の考え方などで対立することもあった。また宮本、武田、風間の不在時には彼らに代わって仲間から情報を集める事もある。喫煙家。
牧、恋人、岩田らの死を乗り越えて最終話では、南青山署へ転属する。
使用拳銃:前期スタームルガーM117セキュリティシックス 2 3/4インチ。後期コルト・ガバメントMKⅣシリーズ70パックマイヤーカスタム(牧ガバを引き継ぐ)
●岩田 伸夫(いわた のぶお) … 布川敏和(第1話 - 最終話)
泉との付き合いが長く体育会系のノリに振り回されることが多々ある。また、つい余計な一言を言ってしまい、仲間から睨まれることがある。荻原巡査部長の推薦を受けて刑事に昇進した。家族には結婚した姉がいる模様。
前期は泉、後期は加えて青木、松野と組むことが多い。
最終話で、風間と共に誘き寄せられた工事現場で覆面車のエンジンをかけようとした瞬間、車体と共に爆発炎上、風間の身代わりとなって殉職する。遺品の腕時計は風間によって修理を施され形見として泉に手渡された。
使用拳銃:前期コルト・ローマンMK3クラシック 2インチ。後期スタームルガーM117セキュリティシックス 2 3/4インチ(前期で泉が使用していた物)
松野(まつの) … 松井益弘→松井弘(第1話 - 最終話)
代官署刑事課のサブ刑事。
前期は武田、北見らと行動を共にし、主に聞き込みや張り込み、組事務所内にてガサ入れなどを担当する。牧が運転するムスタングに同乗させてもらうこともあった。
後期は南、岩田らと行動を共にし、ミーティングでは僅かながら発言の機会も増える。村木演じる宍戸の未出演期間中は単独での尾行も担当。風間のソアラを運転することもあった。
北見(きたみ) … 谷嶋俊(第1話 - 第16話)
代官署刑事課のサブ刑事。
やや恥ずかしがり屋で、武田、松野らと行動を共にし、主に聞き込みや張り込み、組事務所内にてガサ入れなどを担当する。
工藤(くどう) … 田中靖浩(第1話 - 第16話)
内勤の制服警察官。
渡辺 早苗(わたなべ さなえ / サナエちゃん) … 星野すみれ(第1話 - 最終話)
内勤の女性警察官。
後期ではわずかながらセリフが増える。
宮本と武田を除けば、全シリーズ通して村木の次に出演期間が長い(村木78回・渡辺77回)。
風間 明(かざま あきら / カザマさん / 警部補もしくは巡査部長) … 郷ひろみ(第17話 - 最終話)
第16話で死亡した牧の後任で刑事課のエース。持ち前の鋭い勘と推理力で事件を解決に導く。
アメリカN.Y.帰りの刑事。本庁からの出向でFBIに3年間研修に出ていた。
肉親は妹(奈津美)ひとり。礼儀正しい一面を持つも、こうと決めたら絶対揺るがない頑固さを併せ持つ。
犯人の心臓を狙って撃つ時は刑事を辞める時」を信条としており、FBI研修期間中には、それが災いして潜入捜査中の同僚を目の前で射殺された経緯があり、囮捜査、潜入捜査には否定的な立場をとっている。配属当初は、村木の独断捜査を黙認した宮本の監督責任を非難したり、日米の考え方などで泉と対立することが多かった。
また物語中盤で泉に言われたセリフそのものを終盤で言い返すといったケースもある。
終盤は宮本や仲間に内緒でフランク(FBI時代の元同僚)と二人三脚で麻薬横流しの内偵捜査をしていたことも重なり活躍場面が減少。さらに捜査の手が伸びかけた警視庁麻薬課の差し金によって命を狙われ、その末に岩田が身代わりとなって殉職してしまう。最後は覚悟を決める形で自らの信条に反して犯人の心臓を狙って射殺し、刑事を続ける意志が揺らいで辞職する。
使用拳銃:ベレッタM92SB(「ゴリラ・警視庁捜査第8班」で風間刑事が使用した銃と同じ物)
使用車両:ソアラ2.0GTツインターボL。カリーナED2.0Gリミテッド ST183型前期モデル
青木 順子(あおき じゅんこ / ジュンコ) … 高樹沙耶(現:益戸育江。第17話 - 最終話)
第16話で降板した志村の後任。
元は城南署の少年課刑事。高校時代は陸上部だったため足が速い[10]
使用拳銃:S&W M36チーフ
村木 拓(むらき たく / タク) … 宍戸開(第17話 - 最終話)
浅草南署の交番勤務から刑事に昇格する。子供には優しい。新人刑事ゆえの失敗も多いが持ち前の明るい性格でカバー。友人の制服警官を目の前で殺されたショックで記憶喪失に陥ったことがあるが、泉の荒療治で回復する。
シリーズを通して基本的に「任せといてください」が口癖。シャツの襟を立てている場面もある。
演じる宍戸はシーズン途中で虫垂炎を患い、療養のため複数のエピソードで未出演となっているが、代官署には後に加入する本城と原田よりも長く(2年間)在籍することになる。
設定当初の役名は”村木拓”ではなく、キムラタクヤ (漢字不詳)だった[11]
使用拳銃:コルト・ローマンMK3ニュータイプ 2インチ
南 宏介(みなみ こうすけ) … 山田善伸(第17話 - 最終話)
第16話で降板した北見の後任で代官署刑事課のサブ刑事。
松野と行動を共にすることが多い。スキーは苦手だが画家のシャガールに詳しい。第17話加入組の中では内藤巡査と共に一足早く配属されており村木よりも若干先輩といった感じ。しかしキャリアの関係からか村木以外の全員には敬語を使っている。村木演じる宍戸の病気療養中は、その代役を引き受けてスキー場ロケに参加する。
内藤(ないとう) … 矢島昌樹[12](第17話 - 最終話)
第16話で降板した工藤巡査の後任。内勤の制服警察官。
●相沢 より子(あいざわ よりこ) … 安永亜衣(第23、29、31、35話)
飲食店に勤めるフリーター。ある捜査で泉と知り合いデートを重ねて婚約するが、泉の自宅で帰りを待っている時に本人たちとは全く無関係の事件に巻き込まれ殺害されてしまう。

刑事貴族2 編集

本城 慎太郎(ほんじょう しんたろう / ホンジョウさん / 警部補もしくは巡査部長) … 水谷豊(第1話 - 最終話)
パート1最終話で辞職した風間の後任で刑事課のエース。元は墨田東署刑事。
スーツの下に派手なベストを着込むのが本城流ファッション。またフットワークが軽く独特の口癖(「あ~~お恥ずかしったらありゃしない」など)が特徴的。
自分主義で激昂すると相手が誰彼かまわず暴走してしまう。一人で犯人を追い詰めると返り討ちに遭い、感情的になると手帳をデスクに置いて行くなど数え切れないほどの問題や失敗を繰り返す(実際始末書も相当数提出している模様)。洞察力や推理力、拳銃の腕前は抜群だが、自分より大柄な相手に対する格闘はやや苦手としている。コスプレや小道具を用いた"本城流"捜査で事件を解決していく。離婚した妻は弁護士であるが、現在は友人として関係は修復されている[13]
新人刑事への面倒見はいいが、後期からは若手が不手際を起こした際、その責任を負う形で武田の逆鱗に触れるという辛い立場に立たされることもある。そういう意味でベテランが減り、若手が増えてきたためか徐々に怒りっぽくなっていく。
使用拳銃:デトニクス.45オート(初回のみ二丁所持)
使用車両:バンデン・プラ・プリンセス1300
麻生 ナオミ(あそう なおみ) … 来栖明子(第1話のみ)
凶悪犯。代官署に加入した本城と原田が最初に担当した事件の主犯の愛人。偽造旅券と偽造ドル製造に関与したハンコ職人と造幣局員印刷技師を相次いで射殺。女性とは思えない冷酷凶暴な性格で本城と埃まみれの格闘を演じ、一時は留置されるも共犯者が誘拐した繁尾の妹との交換条件で釈放。しかし結局アジト(海外逃亡用フェリー)を突き止められ一網打尽で逮捕となった。留置場からブラックコーヒーを所望した事がパート3最終話でネタになっている。
使用車両:フォード・サンダーバード
青木 順子(あおき じゅんこ / ジュンコ) … 高樹沙耶(現:益戸育江。第1話 - 第19話)
パート1からの続投。
単独で犯人(相手が複数の場合もある)に立ち向かう場面が増える。似顔絵が得意。第19話で繁尾と共に警視庁捜査一課に転属となる。第19話時点での階級は巡査部長。
使用拳銃:S&W M36チーフスペシャル 2インチ(女性刑事では珍しくショルダーホルスター使用)。ワルサーPPK
原田 実(はらだ みのる / ミノル) … 田中実(第1話 - 最終話)
パート1最終話で異動した泉の後任。
元は城南署の刑事。階級は巡査部長もしくは巡査長。くせ者揃いの刑事課にあって一際几帳面な性格で刑事としては模範的人物であり「融通の利かない堅物かつ刑事課の良心」的存在。少し遊び心が足りないくらいの真面目さだが、酒が入ると羽目を外す場面も見られる。
初期では「正攻法」なやり方にこだわるあまり、本城の捜査手法(特に囮捜査そのもの)に嫌悪を示す部分があったが、後半になると率先しておとり捜査をするようにもなった。恋愛小説が好き。村木とは同い年かつ同期である。性格が正反対の藤村が加入すると藤村とライバル関係になる。
警察手帳には正規の吊紐ではなく銀色のチェーンをつけて首から下げている。
使用拳銃:コルト・ローマンMK3 4インチ
村木 拓(むらき たく / タク) … 宍戸開(第1話 - 最終話)
パート1からの続投。
しかし設定が一転、より猪突猛進型で子供の証言を信用しないなどファジーな性格に変貌。刑事歴2年[14]。本城と行動する時は必ずトラブルに巻き込まれる。警察学校同期の原田とは性格は違えどコンビの相性はバッチリ。しかしそれらも後期、藤村の登場によって沈静化していく…。
使用拳銃:コルト・ガバメントMKⅣシリーズ70パックマイヤーカスタム(泉より牧ガバを引き継ぐ)
繁尾 雅人(しげお まさと / シゲ) … 団優太(第1話 - 第19話)
パート1最終話で殉職した岩田の後任。
元は代官署の留置管理(看守)係。半年の看守期間を終えたので刑事に昇進して刑事課に転属。同郷の出身である本城にかわいがられている。お調子者で新人刑事ゆえの失敗も多いが、その言動とは裏腹に目の前の物事に正面からぶつかっていく熱い面も持つ。家族は妹がいる。第19話で青木と共に警視庁捜査一課に異動する。
使用拳銃:S&W M586 4インチ(あぶない刑事タカモデルと同仕様)
南 宏介(みなみ こうすけ) … 山田善伸(第1話 - 最終話)
パート1からの続投。代官署刑事課のサブ刑事。
第1話から第19話までは未登場の回もあり、内勤の早苗、千春共々、エンドロールにクレジット表記されていたが、第20話からは早苗と共にタイトルバックにクレジットされてレギュラー入りを果たし出番も増える(ただし、タイトルバックラストの集合カットには入っていない)。本城たちが捜査で地方へ出向くとなぜか武田と共に留守番をさせられてしまう。原田や藤村をフォローする一面も見られる。最終話でガードレールを飛び越える際、片足を引っ掛けると言うNGシーンがそのままOAされていた。
渡辺 早苗(わたなべ さなえ / サナエちゃん) … 星野すみれ→星野光代 ※第20話から芸名変更(第1話 - 最終話)
パート1からの続投。内勤の女性警察官。
本城発案の囮捜査に参加するようになった。
第20話から、南と共にタイトルバックにクレジットされてレギュラー入り。
千春(ちはる / チハルちゃん) … 比嘉ひとみ(第1話 - 第19話)
パート1最終話で降板した内藤巡査の後任で内勤の女性警察官。
多少ガサツなところがあり、何事もそつなくこなす渡辺をライバル視することもある。
芝 夏美(しば なつみ / ナツミ) … 鳥越マリ(第20話 - 最終話)
第19話で本庁へ転属した青木の後任。
色々と口うるさく仕事に対して腰掛け的な姿勢を見せるが、女性や子供が被害に遭っている事件に対しては俄然やる気を見せる。
使用拳銃:S&W M36チーフ
藤村 亮(ふじむら りょう / リョウ) … 寺脇康文(第20話 - 最終話)
第19話で本庁へ転属した繁尾の後任。
元は本屋、製版所、不動産屋という異色の経歴の持ち主。このため原田と村木より少し年上ながらも警察学校では同期だった。民間企業の経験者のためか良くも悪くも「警察の常識」が備わっていないため、藤村の加入によって番組のコメディー色がより助長される形で強まり、本城と共に番組をおおいに盛り上げた。高校時代はツッパリで、自身に都合のよい占いしか信じない。好意を持っていた女性に利用され落ち込むが、次の日には復活するなど調子がよい。だがその無鉄砲な性格が恋人を失った女性の逆恨みを買う事もあった。シリーズを通して喫煙家、外出時はサングラスを着用、「ア然喰らっちゃうな」が口癖、若い女性絡みで事件に巻き込まれるケースが多い。
使用拳銃:コルト・ガバメントMkⅣシリーズ70フレームカスタム ステンレスモデル
基本はショルダーホルスター(ホリゾンタルタイプ)を使用しているが、登場回によってヒップホルスター(クロスドロウタイプ)の場合もある。

刑事貴族3 編集

本城 慎太郎(ほんじょう しんたろう / - / 警部補もしくは巡査部長) … 水谷豊(第1話 - 最終話)
パート2からの続投。
同じ言葉を連発(「あ、ラッキー、ラッキー、ラッキー」、「ホントかよホントかよ」など[15])するようになる。武田に怒鳴られる機会がより一層増えるが、村木を快く送り出し、芝に刑事の資質を説くなど良き相談相手となる場面もある。
使用拳銃:デトニクス.45オート(脚本の都合上、拳銃の使用頻度が減っている)
使用車両:バンデン・プラ・プリンセス1300
小西 雅則(こにし まさのり) … 中尾彬(第1話のみ)
第1話の黒幕的主犯。宮本の同窓仲間で東京アノミーの専務。政界を巻き込む不正融資疑惑が向けられるなか横領を行ったトンネル会社の経理課長を部下に指示して殺害。さらに婦警(田辺)誘拐を指示し帳簿が記録されたCDとの交換を要求するが実行犯は逮捕。最後は宮本に出頭を促され身柄を検察庁に送られた。
原田 実(はらだ みのる / ミノル) … 田中実(第1話 - 最終話)
パート2からの続投。
本城から「長所は真面目な所、短所は真面目過ぎる所」と言われている。
第18話から「秋だから…」と言う理由でスポーツ刈りになり[16]、後期では活躍が激減し未出演の回もある。肉親は病弱な姉がいることが判明する。
使用拳銃:前期コルト・ローマンMK3 4インチ。後期:コルト・ローマンMK3ニュータイプ 2インチ
村木 拓(むらき たく / タク) … 宍戸開(第1話 - 第17話)
パート2からの続投。
藤村(パート2より加入)に加え吉本という曲者の後輩によってさらに存在が沈みがちに。刑事課室ではたびたび喫煙。親友が関わる悲惨な事件にも遭遇するが、解決後は新人時代に世話になった上司の誘いを受けて古巣の浅草南署へ異動する。
使用拳銃:コルト・ガバメントMKⅣシリーズ70パックマイヤーカスタム(通称:牧ガバ)
芝 夏美(しば なつみ / ナツミ) … 鳥越マリ(第1話 - 第17話)
パート2からの続投。
相変わらず口うるさい部分もあるが、原田と同じくらい常識人に成長する。第17話で一度は結婚退職に傾きかけるが、管内で発生した婦人警察官(現在の名称は女性警察官)襲撃事件をきっかけに警察官を続ける決意を固め、海外研修に参加するため代官署を抜ける。
使用拳銃:S&W M36チーフ
藤村 亮(ふじむら りょう / リョウ) … 寺脇康文(第1話 - 最終話)
パート2からの続投。
占いを信じ込むなど相変わらず思い込みが激しいところがあるが、後輩(吉本)ができたからか職務に責任感を増した言動も見られる。第18話で代官署へカムバックしてきた青木とは当初は考え方ややり方の違いなどで対立していた。
使用拳銃:コルト・ガバメントMkⅣシリーズ70フレームカスタム ステンレスモデル
吉本 和彦(よしもと かずひこ / カズ) … 彦摩呂(第1話 - 最終話)
パート2最終話で降板した南の後任。
ロス市警で研修を受けたアメリカL.A.帰りの刑事[11]
その関係でタイトルバック及び前期では「POLICE」ロゴのキャップをかぶり、アメリカ警察のレイドジャケットを羽織っている事があり、第1話では特殊警棒を取り出すシーンもある。
新人当時は2晩連続で宿直させられるなど色々こき使われていたが、緒方が加入すると態度が大きくなる。村木、原田とは同い年ではあるが、警察学校では後輩に当たる。
普段は標準語で話しているが、大阪府大東市出身[17]であるため時々大阪弁が交じる。
使用拳銃:ニューナンブM60 3インチ
田辺 しのぶ(たなべ しのぶ / シノブちゃん) … 中山忍(第1話 - 最終話)
パート2最終話で降板した渡辺婦警の後任。
宮本の姪であるが、かつて逆恨みで殺された宮本の妻の妹の娘との事なので宮本と直接的な血の繋がりはない。
内勤の警察官にもかかわらず、周りの私服警官に合わせて制服を着ることがない。現場に出る機会は少ないが課室でのミーティングにはよく関わっていた。現場では過酷な場面に遭遇することもあり警察官として成長を遂げていく。
青木 順子(あおき じゅんこ / ジュンコ) … 高樹沙耶(現:益戸育江。第18話 - 最終話)
第17話で異動した芝の後任。
元は警視庁捜査一課の刑事でシリーズ唯一の出戻り刑事。
本庁の第一線で働いているうちに「人間らしい捜査」ができなくなり、それを取り戻すため代官署へ1年ぶりに再赴任。
代官署へ再加入した際、藤村とは対立していた。
使用拳銃:S&W M60 2インチ(番宣写真ではワルサーPPK)
緒方 大輔(おがた だいすけ / ダイ) … 前田耕陽(第18話 - 最終話)
第17話で異動した村木の後任。
本城のことを目標・理想とする人物として尊敬している。出身地は瀬戸内の小さな港町で高校までは野球部のピッチャーだった。家族は千葉に姉夫婦がおり、高校卒業後は千葉県警の警察官でもある義兄の薦めで警察官になる。ネクタイの締めが甘く武田に手直しされる事もしばしば。登場直後に番組の打ち切りが決定されたため出演期間は約2カ月(9本分)と短いが、主役エピソードは2本描かれている。また若手刑事の中では本編中に発砲シーンがなかった(タイトルバックでは発砲している)。
使用拳銃:S&W ハイウェイパトロールマン41
麻生 ナオミ(あそう なおみ) … 天祭揚子 ※来栖明子から芸名変更(最終話のみ)
脱獄囚にして本城の強敵。元は栃木女子刑務所の服役囚。盲腸と偽って入院し看守を殴り倒して脱走。因縁の本城殺害に執念を燃やし、海外逃亡を前提に誘拐事件で刑事らを奔走。本城の懐深くまで入り込み恐怖心を植えつけながら接近。最後は本城と刑事課室内を荒らし尽くす程の大格闘を繰り広げ屋上に逃げ込んだところ再逮捕となった。追い詰められたら自決するつもりでいた模様。
使用車両:ダッジ・チャレンジャー

スタッフ 編集

ストーリーリスト 編集

刑事貴族(パート1) 編集

放送日サブタイトル
(地方ロケ地)
ゲスト脚本監督視聴率
第1話 1990年
4月13日
その時、狼はめざめた 佐藤仁哉田口計竹井みどり日向明子加藤大樹影山英俊 金子裕 長谷部安春 19.8%
第2話 4月27日 その時、銃弾がワナを射抜いた 片岡弘貴にしきのあきら遠藤憲一秋間登加地健太郎斉藤暁 柏原寛司 木下亮 17.5%
第3話 5月11日 その時、標的は笑った
(兵庫県神戸市)
川津花大村波彦荒井乃梨子 古内一成 17.0%
第4話 5月18日 その時、野獣に牙を剥いた 風祭ゆき阿部祐二 大川俊道 長谷部安春 13.9%
第5話 5月25日 その時、天使がささやいた 長谷部香苗灰地順石山雄大高岡良平時本和也 金子裕 12.7%
第6話 6月8日 その時、父の闘いを見た 峰岸徹浜田晃磯村憲二森聖二 宮下隼一 村田忍 11.9%
第7話 6月22日 その時、女神が微笑んだ 麻丘めぐみ西沢利明清水昭博小池雄介伊藤絋坂田祥一朗 峯尾基三 8.9%
第8話 7月13日 その時、あいつが消えた 片桐竜次小沢一義浦野真彦渡辺航 大川俊道 長谷部安春 10.0%
第9話 7月20日 その時、哀しみの時が過ぎた 藤堂新二椎谷建治大林丈史 岡芳郎 11.6%
第10話 7月27日 その時、汚名を撃ちぬいた 石倭裕子井上高志 金子裕 木下亮 14.6%
第11話 8月3日 その時、ゲームは終わった 平泉成小林宏史吉満涼太 柏原寛司
棚谷俊文
11.7%
第12話 8月24日 その時、殺しを請け負った 吉沢健仙波和之粟津號辰馬伸、高岡良平 古内一成 村田忍 14.9%
第13話 8月31日 その時、白衣の天使になった 中島陽典平野恒雄山口嘉三長谷川恒之バリィ横須賀 峯尾基三 11.5%
第14話 9月14日 その時、正義が死んだ 安藤一夫三谷昇斎藤文太森一馬 金子裕 木下亮 12.5%
第15話 9月21日 その時、哀しく女を逮捕した 香坂美幸清水章吾 岡芳郎 16.2%
第16話 9月28日 その時、愛を抱いて逝った 南條玲子内田勝正中田譲治谷村好一、森聖二 柏原寛司 村田忍 14.9%
第17話 10月12日 熱い街から来た刑事 渡辺美奈代渥美国泰西田健中田博久、粟津號、遠藤憲一 古内一成 木下亮 14.1%
第18話 10月19日 殺人者は予告する 佐藤裕福家美峰中丸新将 岡芳郎 村田忍 10.6%
第19話 10月26日 女、男、そして刑事 山本みどり、片岡弘貴、畠山久 尾西兼一 11.0%
第20話 11月9日 少年は見た 黒田勇樹内田稔山本紀彦小川美那子一柳みる 金子裕 木下亮 10.7%
第21話 11月16日 間違えられた女 岡本舞頭師孝雄坂西良太衣笠健二丸岡奨詞 古内一成 13.7%
第22話 11月23日 恐怖を撃て 岸端浩也岩井節夫加地健太郎 村田忍 13.2%
第23話 11月30日 同級生 安永亜衣尚舞 小林政広 12.6%
第24話 12月7日 天使と拳銃 黒田福美沢村透宮本佳香 田部俊行 原隆仁 16.3%
第25話 12月14日 撃たれたのは誰か 保積ぺぺ佐藤文裕、長谷部香苗、三田登喜子長沢大 峯尾基三 長谷部安春 11.9%
第26話 12月21日 宮本課長の災難 大林丈史林美里中根徹 鎌田敏夫 10.0%
第27話 1991年
1月11日
危険な愛情 篠塚勝阿川藤太 尾西兼一 原隆仁 11.7%
第28話 1月18日 白馬で大滑降
(長野県白馬村、hakuba47)
信実一徳小村哲生木村栄立原ちえみ 田部俊行 村田忍 8.7%
第29話 1月25日 泉刑事が消えた 伊藤美由紀辻輝猛 峯尾基三 10.4%
第30話 2月1日 357の男 妹尾洸 大川俊道 鎌田浩 12.6%
第31話 2月8日 刑事たちの忙しい夜 鷲生功深水三章天本英世森下哲夫水原ゆう紀三田村賢二 市川森一
山田正弘
村田忍 9.9%
第32話 2月15日 警官嫌い 保坂尚輝大村波彦 古内一成 長谷部安春 11.0%
第33話 2月22日 血を吸う薔薇の犯罪 佐久田修吉田美江 峯尾基三 11.6%
第34話 3月1日 あの日に帰りたい 桂木文、清水昭博 尾西兼一 村田忍 10.3%
第35話 3月8日 ある日、死がおまえを 重田尚彦米山善吉井田州彦志賀圭二郎 金子裕 14.6%
第36話 3月15日 殺人ビデオへの招待 川津花、遠藤憲一、森聖二、松山鷹志日埜洋人 古内一成 木下亮 11.8%
最終話 3月22日 今日、刑事が死んだ 西沢利明、頭師孝雄、井上高志 14.1%

※第1・16・17話は本放送時2時間枠で放送、以後、地上波での再放送は前後編に分割され放送されている。

※第26話 原作『太陽にほえろ!』「ボスを殺しに来た女」(脚本:鎌田敏夫

※第31話 原作『太陽にほえろ!』「危険な約束」(脚本:市川森一+山田正弘)

※第36話 原作『太陽にほえろ!』「島刑事よ、安らかに」(脚本:小川英+古内一成

  • 最高視聴率:19.8%[第1話](シリーズ最高視聴率)

刑事貴族2 編集

放送日サブタイトル
(地方ロケ地)
ゲスト脚本監督視聴率
第1話 1991年
4月12日
ファジーでハードでホットな奴ら 団時朗石倉三郎来栖明子中野みゆき御木裕伊藤洋三郎中島陽典 峯尾基三 原隆仁 13.2%
第2話 4月19日 傷痕 銃弾のリターンマッチ 南条弘二吉田友紀盛本真理子直江喜一 尾西兼一 村田忍 7.1%
第3話 4月26日 誘拐された首領 塚田きよみ 遠藤憲一 11.9%
第4話 5月3日 女弁護士 原日出子大河内浩小沢一義黒田真澄草見潤平 金子裕 鈴木一平 13.0%
第5話 5月10日 顔のない目撃者 中根徹志賀実長岡尚彦 大川俊道 16.8%
第6話 5月17日 ドッグファイト 潮哲也藤東勤深見亮介高島礼子 古内一成 村田忍 13.5%
第7話 5月24日 ダイヤモンドは永遠に 菅原有吾内田直哉加治良介 遠藤憲一 14.2%
第8話 5月31日 メロドラマ 麻生真宮子藤原亮今井雅之 尾西兼一 鎌田浩 16.8%
第9話 6月14日 スイートメモリー 五島悦子 土屋斗紀雄 鈴木一平 14.9%
第10話 6月28日 盲目の目撃者 前田悠衣 古内一成 14.2%
第11話 7月5日 父と娘の絆
(鹿児島県霧島市)
堀内正美保積ぺぺ舟倉由祐子吉田愛歩 尾西兼一 村田忍 15.4%
第12話 7月19日 危険な二人旅
(鹿児島県鹿児島市、指宿市)
犬塚弘新井康弘市川好郎高品剛 小林政広 14.1%
第13話 7月26日 かわいい麻薬捜査官 藤田芳子井上高志天田益男神保悟志斉藤暁 金子裕 鈴木一平 14.8%
第14話 8月2日 疑惑の白衣 片岡弘貴 遠藤憲一 14.6%
第15話 8月16日 愛と復讐の挽歌 平光琢也小島三児 古内一成 関良平 12.8%
第16話 8月30日 無邪気な罪 佐倉しおり湯江健幸藤岡大樹藤木悠 大川俊道 成田裕介 9.5%
第17話 9月6日 グッバイガール 網浜直子大場明之及川ヒロオ 尾西兼一 13.6%
第18話 9月13日 愛に賭ける 重田尚彦清水めぐみ上村裕樹小林勝彦 金子裕 原隆仁 16.7%
第19話 9月20日 ラストシーン 横光克彦細山田隆人直江喜一 峯尾基三 14.4%
第20話 10月18日 悪い奴ら 伊藤敏八橘ゆかり 尾西兼一 成田裕介 15.2%
第21話 10月25日 間違えられた犬 小沢仁志石橋雅史露原千草 古内一成 12.9%
第22話 11月1日 俺の拳銃 森下哲夫、横谷雄二 金子裕 鈴木一平 13.2%
第23話 11月8日 アキラという名の男 岩間さおり 大川俊道 15.7%
第24話 11月15日 真面目な脅迫者 市川翔子清水章吾 尾西兼一 村田忍 15.2%
第25話 11月22日 正夢 小池雄介、小林昭二古内一成 18.5%
第26話 11月29日 広域重要123号 高岡健二岩本多代 田部俊行 鈴木一平 15.4%
第27話 12月6日 逃げて行く女 望月知子好永康子 酒井あきよし 13.6%
第28話 12月13日 愛する人のために 森川正太吉宮君子山田真利 前田悠衣 村田忍 12.0%
第29話 12月20日 甘い誘惑 栗原けいこ高野浩幸江角英明 奥村俊雄 13.3%
第30話 1992年
1月10日
長良川大追跡
(愛知県名古屋市、
三重県長島温泉)
武田雅子山本伸吾 古内一成 鎌田浩 10.2%
第31話 1月17日 見えない糸
(愛知県名古屋市、常滑市)
大出俊松本友里 尾西兼一 15.4%
第32話 1月24日 五万分の一 久富惟晴清水昭博 金子裕 鈴木一平 17.1%
第33話 1月31日 少女の季節 鈴木奈央(子役)、秋間登 岡芳郎 16.3%
第34話 2月7日 懐中時計 谷村昌彦小林克則二階堂千寿 尾西兼一 村田忍 15.7%
第35話 2月14日 病院へようこそ 中島陽典御木本伸介下塚誠 桃井章 15.3%
第36話 2月21日 真実の瞬間 北見敏之村松克巳角田英介小出由華 古内一成 藤得悦 15.8%
第37話 2月28日 バス、トイレ、死体付き 大河内浩飛田ゆき乃伊藤高 金子裕 鈴木一平 15.7%
第38話 3月6日 愛ゆえに 白島靖代下元勉深江卓次筒井巧根岸一正 古内一成 14.7%
第39話 3月13日 幸福の向こう側 頭師孝雄塚田きよみ長谷川恒之斉藤林子 遠藤憲一 村田忍 17.1%
最終話 3月20日 本城の休息 佐藤仁哉山本昌平秋山武史藤東勤 尾西兼一 13.0%

※第1話は本放送時2時間枠で放送、以後、地上波での再放送は前後編に分割され放送されている。
※第16話は19時00分~20時54分に「世界陸上東京大会」の中継があったため21時00分~21時54分に放送された(同日の金曜ロードショーは休止)。

  • 最高視聴率:18.5%

刑事貴族3 編集

放送日サブタイトル
(地方ロケ地)
ゲスト脚本監督視聴率
第1話 1992年
4月17日
9人の優しい日本人 中尾彬河西健司 金子裕 原隆仁 11.0%
第2話 5月8日 ラブソングをあなたに 佐藤亜里香、日埜洋人 尾西兼一 鈴木一平 17.2%
第3話 5月15日 ビッグ・ママ 野川由美子松下一矢 13.0%
第4話 5月22日 刑事の娘 奥山佳恵木村栄津波古充二 金子裕 村田忍 15.3%
第5話 5月29日 疑心暗鬼 永光基乃 古内一成 10.3%
第6話 6月5日 汚れた顔の天使 山田辰夫阿部祐二山西道広清水宏宮坂ひろし 峯尾基三 藤得悦 15.4%
第7話 6月12日 遠いあの日に 塩谷庄吾野田善子郷田ほづみ飯島大介 尾西兼一 関良平 14.4%
第8話 6月19日 ツイてない奴 松田洋治福家美峰 大川俊道 鈴木一平 10.7%
第9話 6月26日 ガセネタ 栗原隆章(子役)、草川祐馬及川ヒロオ 金子裕 14.7%
第10話 7月3日 若者たち 山口祥行小沢和義日野弘基関口めぐみ 大川俊道 原隆仁 11.7%
第11話 7月10日 天国と地獄 伊藤智恵理 前田悠衣 15.4%
第12話 7月17日 約束 鈴木雅之中根徹吉宮君子 尾西兼一 村田忍 16.1%
第13話 8月7日 別れた理由 一色彩子堀光昭北村弘一久保忠郎千葉裕子岩崎ひろし 遠藤憲一
尾西兼一
12.9%
第14話 8月14日 誰かが見ている
(香川県高松市、
琴平町、丸亀市)
高瀬将嗣安藤麗二江藤漢 尾西兼一 鈴木一平 15.1%
第15話 8月28日 愛のためらい 清水健太郎桂木文鶴岡修荒谷公之 岡芳郎 12.7%
第16話 9月4日 挑戦 中西良太北見敏之小林沙世子 尾西兼一 藤得悦 13.8%
第17話 9月11日 それぞれの旅立ち 森聖二 金子裕 13.8%
第18話 10月23日 氷の女 三上真一郎 尾西兼一 鈴木一平 11.4%
第19話 11月6日 青春のかけら 賀川黒之助前田悠衣小林勝彦 金子裕 12.2%
第20話 11月13日 神様なんて信じない 池田貴尉(子役)、山口嘉三 尾西兼一 木下亮 8.8%
第21話 11月20日 悪魔がくれた拳銃 市川翔子吉田友紀二瓶鮫一秋間登 大川俊道 10.8%
第22話 11月27日 乙女座の彼女 麻里万里篠塚勝 奥村俊雄 藤得悦 10.9%
第23話 12月4日 偶然の略奪者 小池雄介藤岡大樹 金子裕 11.7%
第24話 12月11日 姉、おとうと 未來貴子西守正樹 原隆仁 9.5%
第25話 12月18日 湖の記憶
(山梨県河口湖町)
山口祥行、螢雪次朗江藤漢衣笠健二、望月太郎 藤得悦 13.5%
最終話 12月25日 ファイナル・バトル 天祭揚子久保田篤岩岡真裕 尾西兼一 原隆仁 10.9%
  • 最高視聴率:17.2%

主題歌・テーマ音楽 編集

刑事貴族(パート1) 編集

OP / ED曲名作詞作曲編曲備考
OP Call for Action Scarlett Taylor
Mark Kalfa
Kim Nazarian
リンダ・ヘンリック 山崎稔 Tony Coluccio
ED 抱きしめて 舘ひろし 神林早人
OP JUMP BACK,JACK
(English Version)
ライナセロス リンダ・ヘンリック ライナセロス
ED 1 もう誰も愛さない 郷ひろみ 秋元康 松本俊明 難波庄司
ED 2 空に虹が浮かんでも 宇都美慶子 内藤慎也 新川博

刑事貴族2 編集

OP / ED曲名作詞作曲編曲備考
OP Opening Theme'91(Lonely Warrior) - 矢沢永吉 山崎稔
ED ラスト・シーン 矢沢永吉 大津あきら 矢沢永吉
OP HEART BEAT OF LIFE オズニー・メロ Tim Jensen オズニー・メロ
ED 空よ 陣内大蔵 国吉良一

刑事貴族3 編集

OP / ED曲名作詞作曲編曲備考
OP Danger City コルベッツ トミー・スナイダー 山崎一稔
ED もう涙はいらない 鈴木雅之 西尾佐栄子 中崎英也
OP 東京バーニング・タウン
(English Version)
MAGIC 船橋孝樹 久米浩司
山口憲一
魚海洋司
魚海洋司・MAGIC
ED 君の瞳にRainbow 織田哲郎

その他の挿入曲 編集

刑事貴族(パート1) 編集

曲名アーティスト備考
Private Eye Rocq-E Harrell
June Barcarolle Tchaikovsky
Cookie & Tea ライナセロス
浪花節だよ人生は 宍戸 開
St Louis Blues(1956) Big Joe Turner
ギャンブリング SHOW-YA
Are You Lookin' for Somebody Nu Nu Shooz
あの日にかえりたい 荒井由実
A Latchkey 佐藤 準

※ほか

刑事貴族2 → 未チェック(笑) 編集

曲名アーティスト備考
Lonely Warrior 矢沢永吉
カリフォルニア・コネクション 寺脇康文

※ほか

刑事貴族3 編集

曲名アーティスト備考
天使たちの密林 佐藤亜里香
Music Box Dancer Frank Mills
こまっちゃうナ 水谷 豊
月の法善寺横丁
白い蝶のサンバ
Closer Mr.Fingers
My Home Town Paul Anka
Lullaby The Singers Unlimited
Stranger in the City Lion
When You Wish Upon a Star(from Pinocchio) Mantovani and His Orchestra
さよならいとしのBaby Blues 鈴木雅之
愛人 鄧麗君=テレサ・テン
The Lonely Shepherd Gheorghe Zamfir

※ほか

ソフト化 編集

サウンドトラックCD 編集

  • 刑事貴族 original sound track(ファンハウス) 発売日:1990年5月9日
  • 刑事貴族2 original sound track(東芝EMI) 発売日:1991年8月30日
  • 刑事貴族3 original sound track(ハミングバード) 発売日:1992年6月24日
  • 刑事貴族2 MUSIC FILE Vol.1(VAP) 発売日:2014年3月19日
  • 刑事貴族2 MUSIC FILE Vol.2(VAP) 発売日:2014年3月19日

DVD(VAP) 編集

  • 刑事貴族3 DVD-BOX 発売日:2008年11月21日
  • 刑事貴族2 DVD-BOXI 発売日:2013年3月20日
  • 刑事貴族2 DVD-BOXII 発売日:2013年7月24日

スポンサー・その他 編集

  • 牧編では「竜神会」、「銀竜会」、「戸川組」、「響組」といった『太陽にほえろ!』でも登場した暴力団名が使われていた。
  • 1の牧編ではOPのみ全編フィルム撮影のビデオ編集でそれ以外でのテロップはフィルム打ち込み式だった。
  • 風間編では次回予告のみテロップフィルム打ち込み式だった。
  • 出演女優が使っていた化粧品は、番組の複数社スポンサーの1社でもある資生堂のものとなっている。張り込み中などに飲まれていた缶コーヒーなどの清涼飲料も当時同社が発売していた商品が使用された(他のスポンサーにアサヒビールなど飲料系メーカーが付いていた時期を除く)。
  • 劇中に登場する警察無線の車載機や電話機、主演俳優の一部が使っていたマイコンは、同じく番組の複数社スポンサーの1社でもある三菱電機のものとなっている。無線機は同社業務無線機の前面パネルを貼り付けて表現。刑事課の無線端末は秋葉原のパーツ店で購入した部品でスタッフが製作したもの。
  • パート2後半からは音響効果が変更されている。
  • テレビ長崎でのNNN空白地域時代は三菱電機と資生堂のみのスポンサーネットだった。
  • シリーズ中、5話の脚本を担当した遠藤憲一は悪役としてパート1にゲスト出演していた。その際に脚本の勉強をしていることを知った番組プロデューサーに後日書いた脚本を見せたことから、パート2からの参加をオファーされた。元の脚本は原稿用紙に手書きで、表記は役名ではなく水谷、田中といった役者名である。すべての脚本は事前の会議で多少の手直しを指示されたが、特に5本目の脚本で全面的な手直しを指示され、会議翌日の昼までに脚本を仕上げた。しかし、役者に専念するために脚本を断念したと自ら語っている[18]
  • 第1作、第2作、第3作ともファミリー劇場日テレプラスなどCSとケーブルテレビで再放送されている。

脚注 編集

  1. 高瀬将嗣「技斗番長・活劇映画行進曲」127-128頁、洋泉社、2011年ISBN-13: 978-4862487834
  2. 舘は「代表取締役刑事石原プロ制作の刑事ドラマ)」主演による降板。
  3. 郷は当初から半年の出演契約で、加入以前には実生活でもニューヨーク在住経験があった。
  4. その一例が「NEWジャングル」(同枠放送で同じ東宝作品)でも用いられ「太陽にほえろ!」の主に初期作品からのシナリオ・リメイクという試みも見られる。
  5. つまり半年ごとにOP&EDテーマ&キャスト(一部)変更。1年ごとにタイトル枝番が変更。
  6. 演じる松方も釣りが趣味。
  7. パート1「第2話」より。
  8. パート2「第38話」より。
  9. 小説版「第1巻」より。
  10. パート1「第17話」より。
  11. 11.0 11.1 DVD BOXのオーディオコメンタリーより。
  12. 矢島は放映当時、郷ひろみの付き人だった。
  13. ストーリーでは1話のみの出演であるがパート3では電話で話したり仕事で留守であることが語られている。
  14. パート2「第19話」より。しかしこれは演じる宍戸が「半期(6ヵ月)=1年目」という認識を持っており、実際は刑事歴「1年」なのだが倍の計算で「2年」と言っているだけの話である。
  15. ただしこの2語については初めて発っしたのはパート2の頃。
  16. 田中が戦争映画月光の夏」の撮影時期と重なった為による苦肉の理由。
  17. 演じる彦摩呂の出身地と同じ。
  18. 2010年10月15日 NHK『あさイチ』プレミアムトーク 遠藤憲一

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