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少女に何が起ったかしょうじょになにがおこったか)はTBS系列で放送された大映テレビ製作のテレビドラマ小泉今日子の初主演連続ドラマである。 テンプレート:ドラマ

放映期間編集

放映時間編集

なお、TBS系列でありながら北陸放送では該当時間帯に「太陽にほえろ!」(日本テレビ系)を放送しており、当ドラマが放送されなかった。

概要編集

テンプレート:ネタバレ 北海道の漁村(ドラマでは稚内市抜海)で育った少女・野川 雪が、高校卒業後、母の死、そして現れた謎の男により出生の秘密を知る。亡き父は有名なピアニストであり、そして東音楽大学学長の息子であると聞かされた雪は、父を勘当したという学長に対し「両親に謝罪し結婚を認める」「自分を東家の人間と認める」を要求。東京の東家に乗り込んでゆく…。

戸籍の父親の欄は空白、他にも証拠なしとして周囲から嘲られ、罵られるが、学長の取り計らいで親子関係が判明するまで、東家のメイドとして働く事になった。そして東音楽大学へ特待生として入学。同じ大学へ通う東家の娘、美津子と取り巻きのお嬢様学生、東家の人間、深夜0時になると現れる刑事などに悩まされながらも、雪はピアノ科助教授、大津の指導と特待生達の友情の中でピアノの腕を上達させて行く。

その一方、東音楽大学内での裏口入学問題の捜査が静かに進んでいた…。

キャスト編集

父を知らず、北海道で母と暮らしていた。上京後、大津の計らいで東音楽大学に特待生として入学。
東音楽大学の助教授。貧しい学生を援助する為の特待生制度を導入する。破天荒な面があるが、雪の最大の理解者でもある。
東家の長女で、東音楽大学に在学中。大津に想いを寄せる。非常にプライドが高い。
東家の長男で美津子の兄。気弱で美津子から嘲られる事もあるが、心優しい性格で、何かと雪の味方になる。
雪雄の次女で東音楽大学理事長。雪を敵視する。
美津子の取り巻きグループのリーダー。率先して雪に嫌がらせを展開。
美津子の取り巻きの1人。少々、意地悪な面がみられる。
信之と美津子の父で、東家の婿養子。東音楽大学・ピアノ科主任教授。雪を敵視する傍ら、裏で地位を利用し、大規模な裏口入学による不当収益を得る。
東家の当主で、東音楽大学の学長。
雪雄の長女で、信之と美津子の母。雪彦の妹。高慢な性格で雪に辛く当たっていたが、最終回で雪彦の本当の血液型を知っていることを明かした上で、それは美津子をかわいがるあまりに雪への恐れから黙っていたことを告白した。
深夜0時になると雪の前に出没し、「おい!薄汚いシンデレラ!」と悪態をついていたが実は謎の男(鈴木検事)と共に久之の悪事を暴くために敢えて雪をいじめ抜くことで久之の信頼を得て、悪事の証拠を掴む手法を展開し、久之を追い込む。
雪雄の長男で雪の父。文子との結婚に反対され、勘当された末に死亡した様子。第1話と写真のみの登場。
雪の母。東家で住み込みのメイドをしていた。第1話で死亡。
雪に出生の秘密を告げた。東家に転居後も時折、出没して援助していたが、最終回に自分が東京地検特捜部の検事であることを明かし、川村刑事と共に久之の裏口入学による収賄の疑惑を捜査していたことを告げた。
  • 宇津井以外のキャストについては、エンディングロールで「出演」(出演俳優)のテロップが出た後に、小泉以下順番に氏名が表記されていたが、宇津井に関しては、当時大映テレビに籍を置いていたこと、及びこれまで同会社製作ドラマに主役クラスで数多く出演したという功績もあり、エンディングロールで最後に登場する監督の前の順番で「特別出演 宇津井健」という形で氏名表記がなされていた(「遊びじゃないのよ、この恋は」(1986年、井森美幸主演)も同様)。
  • 賀来千香子は、このドラマの放映当時はまだあまり有名ではなかったためか(TBS的には本作品の3年前に放送されたポーラテレビ小説白き牡丹に」の主演女優ではあったが)、放送途中からエンディングロールで「カクチカコ」とルビつきでクレジットされた。

主題歌編集

スタッフ編集

サブタイトル 編集

各話放送日サブタイトル脚本監督視聴率
第1回1985年1月8日先生たすけて!!増村保造国原俊明20.8%
第2回1985年1月15日憎い!!ライバル安本莞二16.8%
第3回1985年1月22日制服をぬぐとき!!土井茂21.1%
第4回1985年1月29日こわい北海道旅行国原俊明16.5%
第5回1985年2月5日娘たちはたたかう土井茂20.6%
第6回1985年2月12日愛の秘密レッスン国原俊明19.2%
第7回1985年2月19日教室のうわさ!!土井茂24.4%
第8回1985年2月26日先生のベッドはあったかい!!国原俊明19.3%
第9回1985年3月5日はずかしい体験!!土井茂18.6%
第10回1985年3月12日娘は度胸さ!!国原俊明21.2%
第11回1985年3月19日オへソを見せた罰土井茂20.2%
最終回1985年3月26日愛をありがとう!!国原俊明21.5%
平均視聴率 21.4% (ビデオリサーチ、関東地区)

このドラマの名シーン編集

午前0時の柱時計の音と共に、東家でピアノの練習をする雪(小泉今日子)の前に刑事(石立鉄男)が現われ、「やい、薄汚ねぇシンデレラ!!」と雪を脅すシーンがこのドラマのハイライトシーンで、「薄汚ねぇシンデレラ」は流行語になった。また、雪の前に現れる、黒いベレー帽を被った謎の男(宇津井健)が「お前は東雪だ。東雪彦の娘、東雪になるんだ。」と雪を慰めるシーンもある。ちなみに最終回では刑事と謎の男の意外な関係も明らかにされる。

他作品との関連 編集

同じTBSで放送された『うちの子にかぎって…パート2』において、本作のタイトルをもじった『少女にナニがおこったか』と小泉の愛称をタイトルに含んだ『濡れ濡れキョンキョン』という名前のポルノビデオが登場する。

DVD 編集

  • 少女に何が起ったか ASIN:B0002IJPGA
TBS系 火曜20時台の連続ドラマ(1985年1月 - 1985年3月)
前番組 番組名 次番組
少女に何が起ったか


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